ヒノキチオールとは?
ヒノキチオールは天然樹木精油の中で、青森ヒバの中に最も多く含まれています。
ヒノキチオールという名前から、日本の檜に含まれていると思われがちですが、
日本の檜にはほとんど含まれず、台湾檜には含まれています。
違いが気になる方は、ご自分で調査研究お願いします。
ヒノキチオールは水に溶けにくい性質を持っていますが、100ppm程度の低濃度でも
多くの雑菌類やカビ類・ダニなどの増殖を抑える力を持っています。
ごく微量で効果を発揮しますが、人畜無害で、以前から化粧品や養毛剤に使われてきました。
特に、青森ヒバ由来のヒノキチオールは、保存料として食品添加物にも認可されているのです。
「ドクターネイチャー」で使われているヒノキチオールは、青森ヒバ由来のヒノキチオールです。
だから、安心して使用することができますよね。
ヒノキチオールの毛髪への効果については、殺菌、消炎、細胞活性が認められていて、ヒノキチオール入の
養毛剤が市販され、医薬部外品として利用されています。
ヒノキチオールはとても貴重なもので、
2t車いっぱいのおが屑からとれるヒノキチオールは、わずか200g。
ヒバ油がヒバのおが屑から1%しか取れず、その中に含まれるヒノキチオールはわずか1%。
どれだけ貴重なものかわかりますよね。
ヒノキチオールの皮膚への作用で、もっとも注目されるのは「美白作用」です。
わたくし、てくてくもくすんだ肌から脱却したいし、ポツポツとあるシミからもおさらばしたいです・・・
皮膚のシミ、そばかす、黒ずみは、メラニン色素の沈着が主な原因です。
メラニンはチロシナーゼという酵素が働いて作られますが、
ヒノキチオールは、そのチロシナーゼの生成と活性を抑える作用があります。
また、余分なメラニンを排出してくれる作用もあって、
シミ、そばかす、黒ずみの発生そのものが抑えられます。
紫外線によって生じるメラニンの生成・活性の予防にも効果があるそうです。
キャンディ・キャンディに教えてあげたほうがよさそうですね。
とかなんとか言っちゃって〜!!